【自作PC】APC386ITX (APC386C1の改造)

 SOTECのAPC386c1の中身をくりぬいてmini itxマザーボードをのせてみました。

 この自作PCを制作することにおいて
 ・見た目を損なわないこと
 ・RD-VH7PCの神ソフトとの完全な連動できること
 ・電源装置がスペック表によると110wのため110wを超えない仕様にすること
 このを目標にして作ってみました。
 
 ちなみにAPC386C1とはこいつです

 モニターの右にいるやつがRD-VH7PC(CDつきアンプ)さらに右にいるやつがDM-VH7PC(MD)です。さらにここには写っていませんがx-vh7(カセットテープ)をあわせるとこいつらは完全体となるみたいです。
 タイトルでAPC386ITXと書いてますがAPC386c1のc1はCPUのクロックによってR1やらになったりするみたいなのでITXと銘打ってます。


 APC386C1から流用する部品
 ・ケース
 ・スイッチ類
 ・基板
 ・電源装置


 使用パーツ
 ・マザーボード ASROCK FM2A88X-ITX+
 ・CPU AMD APU A8-7600
 ・メモリ ノーブランド DDR3 10800 (あまり部品)
 ・その他 変装基板 mini pci-epci
         VT6212チップ搭載のUSB2.0の拡張ボード
         変換名人のHDMI延長ケーブル10cm
         ファン8x8x2.5cm (ファン故障のため交換部品)

 後日、FM2A88X-ITX+ のUSB3.0RD-VH7PCを接続して神ソフトから制御(電源入切・音量上下)できることを確認しましたのでVT6212ボードは不要になりました

 組み立てた結果がこちらになります。


 全面は電源ランプ・HDDランプの点灯、電源スイッチ、USB端子のみ使用可能。
 後面はUSB端子x3、NICHDMIx2 音声ジャックのみ使用可能
HDMI部分以外はほぼ変わっていません。


 内部
 基板は基板上の乗っている障害物を取り除きスペーサを取り付けその上にマザーボードが乗るように改造
 基板接続してる USB NIC 音声ジャックのみ流用

 HDMI端子はちょうどいいのが販売してたので少し加工して使用

 マザーボードを組み込んでみたところ

 
 電源装置の20ピンコネクタは24ピンコネクタに変更しケーブルも延長

 CPUにA8 7600を使用することにより古い電源にムチを撃つ仕様です。

 DVDドライブが設置されていた部分には2.5インチHDDを2台設置

 
 RD-VH7PCの神ソフトと連動されるため変換基板とUSBボードを設置


 変装基板は逆向きの設置のためUSB基板も後ろUSBが付いているものを選択

 組み立ててフロントからみてみた

 CPUクーラは小太刀を使用
 
 もっといろいろ書こうと思っていましたが文章が拙いのでこのへんで。
 

 ちなみに温度とワットなのですが
 cTDPで45w設定
 ASROCKのマザーボードのソフトA-TUNINGでPowerSaveモード設定で


 アイドル時 45w前後 CPU52度 MB52度
 ゲーム時 89w前後 CPU65度 MB60度


 となり温度が他の人よりすこし高めな気がします。これはケースのファンを高速のファンに交換し対策しようと思います。
 あと小太刀ではきびしいのかな、グリス塗りすぎたのかもwといったところです。
 
 もうひとつ気になるところは現在使用しているメモリをDDR3-1333x2枚からDDR3-2400x2に変更するとどれだけワットが上がるかというところです。グラフィック向上のためにも是非交換したいところです。


余談

APC386c1を手に入れたときにはRD-VH7PCはなくRD-VH7PCを手に入れた時にはときすでに遅しAPC386c1は漬物石状態でした。
APC386C1は親に購入してもらった私の初めてのPCでありいろいろと思い出深いところもあるといえばあります。(ないといえばないです)
今回、メインで使用できる状態になりRD-VH7PCと並べて使用できることができ大変満足のいく結果になりました。