Samba+simple backupでWindowsファイルをバックアップした

 やらなくなると忘れるのでめもめも。

参考サイト様
1)Ubuntu日本語フォーラム / simple backupで自動バックアップが出来ません

2)Samba Windowsの共有ディレクトリをLinux上でマウントする

3)smbfsネットワークのOS起動時自動マウント

# まず、マウントを作る。

# mkdir /media/share

/media/だとGUI上ではファイルシステム(HDD)と同じ位置にくるのでwindows共有みたいになって個人的にイイ

あとは上記の2)通りにやれば起動時に共有マウントができるはずなのだがなぜかできない。1)で紹介している方法だとうまくいくがこれだと再起動するとマウントが消えてしまう。


とりあえず、2)のサイトのマウント方法を自分の環境に合わせて実行すると

root@milkserver:~# mount -t smbfs -o username=lemonter,password=xxxxxxx //mikognyo/hdd1$ /media/share

mount error: could not resolve address for mikognyo: Name or service not known
No ip address specified and hostname not found

 なんか「そんな名前のコンピュータはねーよIPあどれすうんたらかんたら・・・」な記載が出てくる(自分解釈)ので、1)のサイトのマウントの記述を参考にコンピュータ名をIPアドレスに変えてみる↓。

# mount -t smbfs -o username=lemonter,password=xxxxxxx //192.168.1.2←new!/hdd1$ /media/share

この記載でうまくマウントができた!・・・んだが今度はひらがな・カタカナ表記が文字負けするのでまた1)を参考にしてiocharset=utf8を追加↓。

# mount -t smbfs -o username=lemonter,password=xxxxxxx,iocharset=utf8←new! //192.168.1.2/hdd1$ /media/backup

これで文字負けがなくなったので2)のサイトを参考に上の記述に合わせてOS起動時マウントができる記述を作る↓。

//192.168.1.2/hdd1$ /media/hdd1 smbfs username=lemonter,password=xxxxxxx,iocharset=utf8 0 0

 こいつを /etc/fstab の一番したに書き込むとOS起動時に自動的にマウントができた。


 あとはsimple backupでバックアップをとるだけ。

参考サイト様
http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0004

インストールしたところ日本語に翻訳されていたのでとても使いやすかった。